TEAMチーム情報
ABOUT OSAKI OSOL SAITAMA
1960(昭和35)年の創部以来、日本リーグ6回、全日本総合15回、全日本実業団は不滅の10連覇を含む15回、新設の全日本社会人で4回、国民体育大会も24回の優勝を飾るなど、つねに日本ハンドボール界をリードしてきた大崎電気。創成期から10年余りは「全日本イコール大崎電気」と言われるほどの黄金期を築いてきました。
その後、長い低迷期を経て86年に国民体育大会優勝、さらに88、89年の全日本総合2連覇で名門復活の狼煙(のろし)をあげました。90年代以降、再び日本一から遠ざかっていたものの、2004-05シーズンで全日本実業団、国民体育大会、さらにはチーム初となる日本リーグ制覇を成し遂げて「3冠」を獲得し「名門復活」を完全アピール。2019‐20シーズンには国内タイトルをすべて獲得し、念願であったチーム創部初となる「四冠」を達成しました。
チームのセカンドネームは「OSAKI OSOL」。イタリア語で地球の核を意味する「OSOL」(オーソル)にはマグマのごとく熱く燃え、ハンドボールをよりメジャーなものに引き上げたいという強い願いが込められています。また「O.S.O.L」は、英語で「空を飛び、海を越え、大地を駆ける」という頭文字を合わせたものです。
OSAKI OSOL SAITAMA HISTORY
年度 | 全日本実業団 (全日本社会人) |
国民体育大会 | 日本リーグ | 全日本総合 (日本選手権) |
---|---|---|---|---|
1999 | 5位 | 4位 | 7位 | ベスト8 |
2000 | 4位 | ベスト8 | 7位 | ベスト8 |
2001 | 5位 | 4位 | 3位 | ベスト8 |
2002 | 4位 | 3位 | 4位 | 3位 |
2003 | 4位 | 3位 | 4位 | 3位 |
2004 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | 2位 |
2005 | 2位 | 優勝 | 2位 | 優勝 |
2006 | 2位 | 優勝 | 3位 | 2位 |
2007 | 2位 | 優勝 | 3位 | 2位 |
2008 | 優勝 | 優勝 | 2位 | 2位 |
2009 | 2位 | 4位 | 5位 | 3位 |
2010 | 優勝 | 2位 | 優勝 | 優勝 |
2011 | 3位 | 4位 | 2位 | 3位 |
2012 | 優勝 | 優勝 | 3位 | 3位 |
2013 | 2位 | 優勝 | 3位 | 優勝 |
2014 | 2位 | 優勝 | 2位 | 優勝 |
2015 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | 3位 |
2016 | 3位 | 2位 | 優勝 | 優勝 |
2017 | 3位 | 優勝 | 優勝 | 優勝 |
2018 | 優勝 | 優勝 | 2位 | 3位 |
2019 | 優勝 | 優勝 | 優勝 | 優勝 |
2020 | 中止 | 中止 | 3位 | 2位 |
2021 | 中止 | 中止 | 3位 | 2位 |
2022 | 3位 | 優勝 | 6位 | ベスト8 |
2023 | 4位 | 5位 | 5位 | ベスト8 |
Mascot Character
名前 : ヴィータ
ファンのみなさんと選手たちをつなぐ「勝利のシンボル」として誕生したチームマスコット。すばしっこさで敵を翻弄するマウスボーイです。
「VITA(=ヴィータ)」は、イタリア語で「生命、人生、活力」。命がけで闘う選手、元気いっぱいに応援をするサポーターをイメージする言葉として選びました。選手もサポーターもOSAKI OSOL SAITAMAという仲間。一丸となって勝利を目指し、よりよい「VITA」(人生)を、という願いを込めています。