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日本選手権、初戦を辛勝

日本選手権・準々決勝はトヨタ紡織との対戦。

大会初戦となる大崎は、柴山のミドルで先制。

15分過ぎにはDFで森のシュートブロックや柴山のパスカットなどでリズムをつかみ

9-4とリードする。

しかし、OFでのミスから失点が重なり、20分過ぎには10-11とリードを許す。

しかし、ベテラン宮﨑の得点で同点に追いつくと

前半終了間際に東長濱・小室・元木らの得点で15-13と2点リードする。

 
後半10分過ぎまではお互いに得点を重ね、22-22。

12分、植垣健・東長濱らの連続得点で25-22とリード。

さらにGK村上の無人のゴールへのシュート、小山・小澤らの連続速攻などで

22分には31-24とリードする。

その後、紡織が粘りを見せるが、DFで辛抱し32-30で勝利し

準決勝進出を決めた。

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