第40回日本ハンドボールリーグ-16
レギュラーシーズンの最終戦。
プレーオフの決勝戦で闘う可能性のある組み合わせ。
立ち上がり先制点を許すと、東日本の3-2-1DFを攻めあぐね
開始10分で、3-5と追いかける展開となる。
中盤、東日本に退場者が出る間に石川・染谷らの連続得点、さらに元木の7mTが決まり
7-7の同点に追いつく。
この流れをキープしたいところだったが逆に退場者を出す間に連続失点してしまい流れに乗れず
前半を11-13と2点ビハインドで折り返す。
ハーフタイムにDFの修正点を確認し、後半へ。
5分、岩永・信太らの得点で14-14と同点に追いつくと
DFで岩永のパスカットから東長濱の速攻、GK木村の顔面でのセーブから元木の速攻など
後半スタートから13分までの7連続得点で18-15と逆転する。
さらに堅守から速攻という大崎の形に持ち込み、平子らの5連続速攻での得点
20分過ぎにはこの日29歳の誕生日を迎えた森の連続得点やGK村上の連続セーブから
信太・植垣貴の速攻につなげるなど、大崎ペースでの試合運びとなり、31-19で勝利した。
<得点>
信太6点 森・東長濱・元木4点 岩永・染谷・石川・平子2点 夏山・植垣貴・馬場・植垣健・柴山1点