第5回全日本社会人HB選手権 決勝L-3
決勝リーグ-3 vs大同特殊鋼
優勝するためには「6点差以上での勝利」が条件の一戦。
先制点は奪われるものの信太のミドル、東長濱パスカットからの速攻
小室のポスト・植垣健の速攻と4連続得点で4-2とする。
中盤まではなかなかリズムに乗れず15分で6-7と1点リードされるが
信太のミドル・石川の速攻、とさらに豊田・東長濱らの得点で11-7と逆転。
DFで流れをつかむと残り3分を切ってからも4連続速攻で加点し前半を15-9で折り返す。
後半も豊田のパスカットから元木の速攻、GK木村の連続セーブから
小澤らが加点し、8分過ぎに21-11と10点差をつける。
10分過ぎから立て続けに退場者を出してしまうが、DFの踏ん張りと
GK木村の再三のセーブでピンチを凌ぎ、リードを保つ。
最後も石川・豊田・元木の連続得点で28-17と11点差で勝利した。
この結果、3年ぶり2回目の優勝(実業団選手権から通算17回目の優勝)で大会を終了。
【個人賞】
最優秀監督賞 岩本真典
MVP 木村昌丈(No.12)
ベストセブン 豊田賢治(No.6)
信太弘樹(No.24)
<得点>
信太6点 豊田・小澤・石川・東長濱4点 小室3点 元木2点 植垣健1点