第38回 日本ハンドボールリーグ 第14戦
vs琉球コラソン
12月から中断していたリーグ戦が再開。
久しぶりの公式戦ということもあり、9分過ぎまでは4-4と互角の攻防。
10分過ぎ、小室のカットインから石川・小室と連続速攻を決め
さらに東長濱・内田らの連続得点もあり16分までに10-6とリードを広げる。
18分過ぎには石川の体を張ったリバウンドから森の速攻が決まると、宮﨑・信太も連続速攻で加点する。
GK浦和もノーマークシュートを連続セーブをし、チームを盛り上げる。
その後も小澤のクイックスタートからの得点が決まりなど、足を使った
展開で前半を18-13で折り返す。
後半立ち上がり、GK木村が7mTをセーブし、流れを引き寄せるが
退場も絡み、オフェンスでのテクニカルミスが続き、連続失点してしまう。
琉球のアグレッシブなディフェンスに対して、なかなか思い通りにパスがつながらず失点が増えてしまう。
16分過ぎ、21-22と1点リードされている場面でタイムアウトを請求し、プレーの整理をする。
これで試合の流れが変わり、宮﨑のミドルで同点に追いつくと
GK木村のセーブから豊田の速攻、森のドリブルカットから信太の速攻と
3連続得点で24-22とし、再びリードする。
残り10分を切り、疲れの見える琉球に対し
昨日帰国したばかりの代表組、信太・森の連続得点、染谷の体を張った
ポストシュートなど5連続得点で29-23とさらにリードを広げる。
残り2分を切っても攻撃の手を緩めず、内田らの速攻で加点し31-24で勝利した。
<得点>
信太6点 宮﨑5点 森4点 内田・東長濱・小室3点 豊田・石川2点
岩永・小澤・染谷1点