第71回日本選手権 準決勝
日本選手権準決勝 豊田合成と対戦!
大崎のスローオフで試合開始。
開始早々、東長濱の退場で合成に7mTを与え先制される。大崎も小山のカットインで合成の退場と7mTを獲得し、元木が決める。10分過ぎまでお互い激しい攻防が続き6-8と合成がリード。しかし、ここから大崎は4連続得点で10-8となる。両者退場が多くなる前半となったがGK木村のセーブから速攻で走り、OFでは小山のゲームメイクにキレのあるステップシュートで20-13で折り返す!
後半に入っても大崎は攻撃の手を緩めることなく攻め続け、24-16とこの日最大の8点差となる。しかし、合成もGKの好セーブから息を吹き返し、一気に猛攻を仕掛け15分には4点差まで詰め寄る。大崎はミスが目立ち焦りが出て遂に29-28となる。20分には苦しい展開が続くが、元木が狭い角度から飛び込みサイドシュートを決め、続けて小山のミドルが決まり再びリードを広げる。終盤合成の得点が止まり、このチャンスに大崎は東長濱・小澤・森の得点で追撃。34-28!最後はコントロールし36-31で逃げ切り決勝戦に駒を進めた!
<得点>
東長濱7点 小山 7点 小澤 6点 元木 4点 信太3点 玉川 3点 柴山 2点 土井2点 森1点 時村 1点