プレーオフFAINAL トヨタ車体と対戦！

大崎電気のスローオフで試合開始。

車体のミドルシュートで先制されるが、大崎も信太のミドルシュートで得点。立ち上がりから激しい攻防が続き、10分経過で4-4とお互い様子を見る展開。流れが掴めない大崎は宮﨑を投入。14分大崎は2人退場となり苦しい展開だったが、小室のポストシュートの2連取で簡単に車体にはリードさせない。しかし、その後車体に連続失点され7-12となる。大崎は得点が取れず、車体に失点される一方で前半は11-17、6点ビハインドで折り返す。

前半のリードを縮めたい大崎は、後半立ち上がりから積極的に速攻で仕掛け後半9分に小澤の速攻で得点17-21と徐々に点差を詰めていき、車体タイムアウト。依然車体のリードが続き、少しずつ大崎に焦りが出てくる。19分には交代で入った時村のカットインで車体の退場を誘い、このチャンスに植垣が得点、20-23。車体が1人少ない状況に大崎は有利だったが失点されるも、再び植垣のカットインで7mTを獲得。これを元木が決め21-24。続けて元木が速攻で切り込み7mT獲得となり、追撃のチャンスとなったがこれを車体GKに阻止される。25分大崎タイムアウト。タイムアウト後、小澤の速攻で22-24、まだ諦めない大崎だったが信太の退場で終了間際に連続失点されタイムアップ。23-27で悔しい敗戦、大崎電気2018年シーズン終了となった。

 
<得点>

小澤 5点 元木 4点 信太 3点 柴山 3点 小室 2点 玉川 2点 東長濱 1点 森 1点 岩永 1点 植垣 1点