第36回日本リーグ第14戦
日本リーグ レギュラーシーズンの最終戦。
大崎はDFからリズムをつかむため、アグレッシブに動くと
GK浦和の好セーブもあり10分までで4-3とリード。
15分過ぎ、退場者を出してしまうが豊田・横地の連続得点で9-5と
リードを広げる。
その後も宮﨑らが得点し前半を14-11で折り返す。
後半2分、猪妻が速攻のミドルシュートを決めリーグ通算400得点を達成。
さらに7分過ぎに豊田の連続得点で20-14とリードを広げるものの
9分過ぎに連続退場者を出してしまい、その間に22-19と
3点差に詰められる。
残り15分を切っても大崎はアグレッシブなDFを継続し
17分、小澤のパスカットから夏山が速攻を決め25-22。
しかし、ここから3連続失点で25-25の同点に追いつかれてしまう。
さらにミスから速攻を許し、25-26と逆転されてしまう。
逆転したい大崎はすぐに東長濱のミドルで同点に追いつく。
残り3分を切り、7mTのピンチもGK浦和がセーブし、チームを盛り上げる。
その期待に応え、OFでは東長濱がサイドシュートを決め27-26と
逆転。
残り1分、ミドルを決められ27-27と同点になってしまう。
残り30秒、タイムアウトで逆転を狙うがシュートが決まらず
27-27の同点で試合終了。
勝利することはできなかったがレギュラーシーズンの通算成績を11勝1分2敗とし
1位でプレーオフに進出。
<得点>
豊田・東長濱6点 横地4点 森3点
永島・猪妻・宮﨑・岩永・小澤・夏山・石川・小室1点