第8回全日本社会人HB選手権 決勝L-2
決勝リーグ第2戦はトヨタ紡織九州との対戦。
大崎のスローオフで試合開始。
柴山のミドルで先制し、続けて植垣のミドル・柴山の連続速攻で4-0。
9分、紡織に7mTを与えるが、この日スタメンのGK村上が阻止。
12分、8-6でリードしている所、大崎がOFでミスし逆速攻を許す。
しかし、これも村上がセーブし良い流れを引き寄せる。
中盤、ミスが目立ち2点差まで詰め寄られるが玉川の高さを活かしたDFで
紡織のミドルシュートをシャットするなど、悪い流れを断ち切り
前半は19-15と4点リードで折り返す。
後半、信太・岩永らの連続得点などで安定した試合運びをしていく。
20分、交代で入った馬場がカットインで得点し30-20と10点差をつける。
28分にはルーキー・安倍が豪快なミドルを決め、実業団としての初得点をあげる。
紡織に押される場面もあったが、一試合を通してDFが機能し
全員で耐え抜き、31-26で勝利した。
<得点>
信太・植垣6点 柴山5点 小澤・元木3点 岩永・小室2点 宮﨑・森・馬場・安倍1点