第72回国民体育大会 準決勝
準決勝・宮城県との対戦は、埼玉のスローオフで試合開始。
東長濱の鋭いカットインで先制。
GK木村の顔面セーブで試合が一時中断するが、木村が復活し試合再開。
19分過ぎには4-6と宮城にリードを許すが、信太の豪快なミドル、柴山の7mTで同点に追いつく。
その後も小澤の連続得点が決まり、10-10の同点で折り返す。
後半、前半終了間際に退場者を出した宮城は、GKを抜き6人で攻撃を仕掛けるも
埼玉はアグレッシブなDFでミスを誘い、無人のゴールに連続でシュートを決める。
さらに岩永の速攻も決まり、13-10とリードする。
11分、宮城に退場者が出る間に宮﨑がミドルを決めると木村と交代で入った
GK村上も連続セーブで失点を防ぎ、14分までに5連続得点で24-17とリードを広げる。
20分には埼玉も退場者を出すが、5人で2分間を守り切り失点を防ぐ。
この試合を通して、柴山の活躍が光り30-24で勝利。
決勝進出を決めた。
<得点>
柴山8点 東長濱7点 信太5点 宮﨑3点 岩永・小澤2点 森・時村・植垣健1点