準々決勝は地元・愛媛県。

信太のロングシュートの跳ね返りを柴山が押し込み、先制するものの

ミスが続き、愛媛の連続得点を許してしまう。

 
１５分、９－６と埼玉がリードの時に愛媛がタイムアウト。

立て直しを図ろうとする愛媛に対し、速攻で小澤から小室へのスカイプレーで加点し

１１－７とリードを広げる。

愛媛も地元の大応援団を背にくらいつくが、前半を１８－１２で折り返す。

 
前半でリズムが作れなかった埼玉は、後半立ち上がりから一気にエンジンをかけ

１０分で２７－１４と大量リードする。

その後も攻撃の手を緩めずに加点していき、地元・愛媛県との試合を制し３８－２３で勝利。

準決勝にコマを進めた。



 
 
 
＜得点＞

小室・柴山６点　小澤・植垣健５点　森・時村４点　岩永・信太３点　宮﨑・東長濱１点