えひめ国体の決勝の相手は昨年と同じ、愛知県。

立ちあがり、愛知に４連続得点を許す。

埼玉は柴山のミドルで最初の得点。

 
１０分を過ぎても３－７と愛知を追う状況に、ＯＦでのリズムを変えるために宮﨑をコートに。

１５分、愛知に退場者が出る間に東長濱のカットインで得点。

 
ＧＫ村上の連続セーブからリズムをつかみだし、ＯＦでは信太・宮﨑のミドルが決まる。

２２分、小澤の速攻が決まり９－９の同点に追いつく。

その後、柴山のサイドで逆転に成功するが、ミスからの失点で再び逆転を許し

前半を１１－１２の１点ビハインドで折り返す。

 
後半立ち上がり、埼玉が退場者をだし不利な状況のなか、ＧＫ村上が７ｍＴを阻止。

４分、植垣健人のカットインで１４－１４の同点に追いつくと

東長濱・信太の連続得点で１６－１４と逆転に成功。

 
一進一退の攻防が続き、お互いに気が抜けない試合展開を見せる。

１３分には植垣健がリバウンドを拾い、７ｍＴを獲得。

これを柴山が落ち着いて決め、２０－１７とリードを広げる。

さらに信太のミドル・柴山から植垣健へのスカイプレーで加点し２２－１７。

 
ＧＫ村上も幾度となく好セーブを見せ、チームを盛り上げる。

その後も柴山・小澤・時村らが得点を重ね、３４－２４で勝利。



 
２年ぶりの優勝で大会を終えた。

 
＜得点＞

信太・柴山１０点　小澤・植垣健４点　東長濱３点　宮﨑・森・時村１点