第66回全日本総合HB選手権 準決勝
トヨタ車体との対戦。
前半、豊田・信太の連続得点で先制、お互いに1点を争う
緊迫した試合展開で11分過ぎで、7-6。
中盤、オフェンスのミスから逆速攻を許し、連続失点してしまう。
森・信太・宮﨑のシュートで加点するが、22分過ぎには10-15とリードを許してしまう。
25分過ぎ、馬場をコートに送り込むと馬場のアグレッシブな動きで
車体オフェンスのペースを乱し、東長濱の速攻につなげる。
さらに信太・小澤らも加点し、前半は16-17で折り返す。
後半、元木の速攻で17-17の同点に追いつく。
しかし3分、連続で退場者を出してしまう間に17-21とまたリードを広げられてしまう。
12分、再び馬場がコートに入るとDFで車体のテクニカルミスを誘い
宮﨑・馬場・信太・豊田と4連続得点で25-25の同点に追いつく。
その後も1点を争うシーソーゲームの中、DFで流れをつかみたい大崎は
夏山のカットから信太が速攻を決め29-29。
残り5分を切り、疲労がたまってくる時間帯になるが
アグレッシブなDFで相手のミスを誘い、豊田・信太・元木が加点し32-31と逆転。
再び同点に追いつかれるが、東長濱のカットインで33-32。
残り1分、車体に7mTを決められ、33-33の同点。
残り16秒、タイムアウトを請求しラストプレーの確認。
残り10秒を切ってから7人攻撃を仕掛け
残り1秒、植垣健がカットインを決め34-33で勝利し、決勝進出を決めた。
<得点>
信太9点 豊田6点 宮﨑5点 東長濱4点 元木3点 小澤・小室2点 森・馬場・植垣健1点