第62回全日本総合選手権 決 勝 トヨタ車体
○36-29
全日本総合 決勝
36(16-12,20-17)29
5大会ぶり10回目の優勝!!
最優秀選手 小澤 広太(No.3)
最優秀監督 岩本 真典
全日本総合決勝戦。 大崎電気対トヨタ車体。
大崎電気は5年ぶりの優勝を目指す。
トヨタ車体からのスローオフで試合開始。
開始40秒トヨタ車体の高智がカットインで先制するが
大崎も小澤のワンマン速攻で得点。
その後も小澤2連取、豊田の2連取でリードし
大崎のスピードある速攻にトヨタ車体はたまらず開始10分でタイムアウトを要求。
12分にはエース宮崎が出場しキレのある鋭いプレーで会場を沸かせ
20分すぎには宮崎、東長濱、が退場し、最大9点差とするもいのの
連続失点からリードを5点に縮められ大崎が25分にタイムアウト。
前半終了間際、苦しい展開が続いたが16ー12で大崎リードで前半終了。
後半立ち上がり大崎のセットOFで宮崎のパスから永島のスカイプレーが決まる。
トヨタ車体も負けじと、フィジカルを活かしたプレーで応戦。
後半に入っても休むことなく大崎の伝家の宝刀である速攻が決まり
残り15分25ー19と6点リード。
20分すぎにはトヨタ車体に5連取されるが、大崎も確実に点を重ね
31ー26といまだリードを保つ。
宮崎の高い打点からのシュートにキーパーも対応できず
ダメ押しゴールで終止攻める手を休めなかった大崎電気が5年ぶりの優勝を飾った。
【戦評 染谷 雄輝】
<得点>
小澤8点 豊田・東長濱6点 宮﨑・森5点 横地3点 永島・岩永・石川1点