第43回日本ハンドボールリーグ-19
JHL-19戦目 湧永製薬と対戦!
湧永に2連続失点されるが、大崎も柴山が速攻で決める。10分、3-7と湧永が大崎のミスにつけ込み得点を重ねてリードする。14分、小山が退場で苦しい展開が依然続き、5-10と湧永を追いかける。21分、信太のステップシュートで9-11、2点差となる。前半は立ち上がりのミスで湧永に先行され、OFの組み立ても上手くいかず10-15の5点ビハインドで前半を折り返す。
後半立ち上がり、元木の速攻・柴山の7mTとサイド・信太のポストシュートで4連続得点し14-15と1点差となる。GK木村もDFと連携が噛み合ってきて安定する。12分、信太の豪快なロングシュートがクロスバー直撃でゴールに入り16-16の同点になる。20分、GK木村のファインセーブ連発が光り、宮﨑の力強いカットインで18-18と再び同点。22分、宮﨑のプレーで湧永に退場がでると宮﨑がカットインで得点、この日始めてリードとなる。27分には小澤がサイドから飛び込み、ポストでフリーでいた柴山にパスしこの試合8得点目。後半GK木村のファインセーブに助けられ、ベテラン宮﨑の気迫あるプレーにこの日前半から光り輝いた柴山の活躍により、劣勢ではあったが最後まで諦めず戦い抜き20-19で湧永に勝利した!
<得点>
柴山 8点 元木 5点 信太 4点 宮﨑 3点