第42回日本ハンドボールリーグー5
大同の速攻で先制点を許すものの、柴山のステップシュートで得点。
大同の高い3-2-1DFに対してなかなかシュートまで持ち込むのが難しいなか
キャプテン岩永のミドル、ステップ、柴山のパスかとからの速攻で
前半21分に9-6と3点リード。
ここで大同は、タイムアウトを要求。
タイムアウト後、2本の7mT、逆速攻を決められ9-9の同点に追いつかれる。
その後もお互いに一歩も譲らず、前半は11-12の1点ビハインドで折り返す。
13分、馬場がコートに入るとキレのあるフェイントで7mTと
大同の退場を獲得。
流れを引き寄せるが、大崎も退場者を出してしまう。
この間、OFでGKを交代させ、6-6の状態で攻撃を組み立てるが
2連続ミスから2失点して点差を詰められる。
一時はこの試合最大の5点差をつける展開になるが
ミスも重なり、27-25の2点差で試合終了。
再三のピンチをGK木村の好セーブで凌ぎ、地元・柴山の活躍もあり
強敵・大同から勝ち星を獲得した。
<得点>
東長濱8点 信太7点 柴山6点 岩永2点 宮﨑・森・小室・小山1点