第42回日本ハンドボールリーグー2
リーグ第2戦、豊田合成との対戦。
豊田合成のスローオフ。
木村のサイドシュートのセーブから信太の速攻で得点するものの
合成も7mT、ミドルシュートで大崎にリードを許さない。
大崎も「守って速攻」の形を崩さず、元木の逆スピンシュートなどで会場を盛り上げる。
前半15分には元木・植垣健の速攻が決まり、10-7。
その後、OFでリズムが作れずに攻めきれない展開が続き、苦しいながらも
16-15と1点リードで前半を折り返す・
後半立ち上がりに、合成の3連続得点を許し、16-18とリードされてしまう。
大崎も負けじと小澤・植垣健・元木の得点で、再び逆転。
中盤、大崎はベテラン宮﨑の起用し、流れを引き寄せる。
12分、25-21でこれ以上のリードを許さないと合成はタイムアウト。
大崎のミスから失点が重なり、26分で30-29と1点差に詰め寄られる。
大崎の不正交代での退場もあり、同点に追いつかれる。
一試合通して、大崎らしいプレーができずに苦しい展開が多かったが
32-31で勝利し、開幕2連勝とした。
<得点>
元木9点 東長濱5点 森4点 小澤・植垣健3点 宮﨑・小室・信太・小山2点