第42回日本ハンドボールリーグー15
富士見市でのホームゲームは、琉球コラソンのスローオフで試合開始。
元大崎の石川にカットインで先制を許すが、大崎も植垣健のミドルで得点。
小室のワンハンドキャッチ、東長濱の7mT、夏山の速攻などで得点を重ねる。
14分、フィールドゴールの新記録がかかる宮﨑をコートへ送り出す。
試合は小室の体格を活かしたポストプレーが光り、得点を量産。
宮﨑も果敢にシュートを放つが、なかなかゴールが決まらない。
前半、苦しい展開ながらGK木村の7mT阻止などもあり、17-12で折り返す。
後半立ち上がり、大崎は退場者をだし不利な状況から連続失点を許す。
3分31秒、フリースローから宮﨑がミドルシュートを決め、リーグの新記録を達成。
この得点から小室・東長濱・柴山ら7連続得点で24-14と10点差をつける。
14分には宮崎から小澤へのスカイプレーが決まり、会場を盛り上げる。
20分過ぎから時村・植垣貴のミドル、馬場の速攻などで4連続得点もあり32-21で勝利した。
年内最後のホームゲームそして、宮﨑選手の<日本リーグ通算フィールド得点>の新記録を
勝利で終えることができた。
<得点>
小室7点 東長濱6点 宮﨑・小澤・時村・柴山3点 植垣健2点 夏山・植垣貴・馬場・柳・小山1点