第39回 日本ハンドボールリーグ-6
立ち上がり、豊田のサイドシュートで先制するものの、単調な攻撃からシュートミスが続き2-5。
9分には退場者を出す間に連続失点があり、3-7とリードされてしまう。
15分、ようやく足が動き始めた大崎は東長濱のカットインから信太・小澤の速攻と
3連続得点で8-9と1点差に詰める。
1点返されるものの、信太の連続ゴールで21分に10-10の同点に追いつく。
湧永はタイムアウトで流れを断ち切ろうとするが、東長濱・豊田のゴールで
12-11と逆転に成功。
残り5分を切ってからも東長濱の連続速攻が決まり、14-12で前半を折り返す。
後半、良い流れを継続したいところだったがシュートミスからの失点が続き
8分すぎに18-18と再び同点に追いつかれる。
12分、信太のミドルで波に乗ると、DFではシュートブロックから森の速攻や
宮﨑・石川と連続ゴールで加点し、23-18と一気に点差を広げる。
その後はGK木村を中心にDFが安定し、元木の速攻などで得点を重ね
ようやく本来の形をとり戻し、32-27で勝利した。
<得点>
東長濱・信太6点 小澤・森4点 豊田・石川・元木3点 宮﨑2点 植垣健1点