第39回 日本ハンドボールリーグ-16
レギュラーシーズンの最終戦はプレーオフ1位進出をかけた1戦。
立ち上がり、植垣健のミドル、豊田・小澤らの速攻や信太・東長濱らの得点で、10分までに7-3とリードする。
中盤、一時は10-5と5点差をつけるが、シュートミスからの失点が続き10-8と2点差まで詰め寄られる。
その後も1点差まで追いつかれる場面もあったが、東長濱・宮﨑・森らの得点でリードをキープし
前半を15-12で折り返す。
後半、元木のクイックスタートからのカットイン、小室のポストなどで加点するが
5分、植垣健がこの日3回目となる退場で失格になると、退場の間に17-17の同点にされてしまう。
しかしここでDFが奮起し、相手の3連続ミスを誘うと速攻で小室・豊田・石川が加点し20-17と再びリードする。
その後もGK木村のセーブから小澤の速攻や宮﨑の連続ゴール、時村のパスカットからの速攻など
チーム一丸となった試合展開で34-28で勝利した。
両チーム合わせて12回の退場(大崎6回)があり、プレーオフまで課題の残る試合となったが
レギュラーシーズン1位通過のチームとして、2週間で修正しプレーオフに臨みたい。
<得点>
豊田7点 宮﨑5点 元木4点 小澤・東長濱・信太3点 森・石川・小室・植垣健2点 時村1点