第39回 日本ハンドボールリーグ プレーオフ準決勝
プレーオフ初出場の琉球コラソンとの対戦。
植垣健のカットインで先制すると、小澤・信太らの速攻などで8分までに4-2とする。
しかし、ミスからの3連続失点で4-5と逆転されてしまう。
中盤は1点を争う試合展開となるが大崎は夏山のシュートブロック
豊田のパスカットなどアグレッシブなDFをみせる。
OFでは宮﨑・森らが加点するが、残り5分を切り11-13と2点ビハインド。
26分、琉球に退場者が出る間に小澤・東長濱の得点で13-13の同点に追いつくと
GK木村の連続セーブから豊田・森も追加得点し、前半を15-13と2点リードで折り返す。
後半、小室の速攻で16-13とすると
アグレッシブなDFを継続し、元木・小澤の連続得点などで
9分までに20-15とリードを広げる。
16分には石川が小室へ絶妙なパスでポストシュートをアシストし、会場を盛り上げる。
その後、琉球に退場者が出る間に元木・石川の連続得点。
さらに岩永の速攻などで加点し、31-27で勝利した。
明日の決勝はトヨタ車体に勝利した大同特殊鋼との対戦。
<得点>
小澤7点 元木5点 豊田・森・東長濱3点 宮﨑・石川・小室・信太2点 岩永・植垣健1点