第37回 日本ハンドボールリーグ-10
前半、岩永の連続得点で2-1とするが、8分過ぎに大崎が退場者を出す間に
2-3と逆転されると、15分過ぎまでは1点を追う展開で試合が進む。
17分、宮﨑のミドルで7-7の同点にすると、速攻で信太の技ありバックパスを
ポスト小室がナイスキャッチからシュートを決め7-8と逆転に成功。
このままよい流れを継続したい大崎は、GK浦和の顔面でのシュートブロックなど
チャンスはあったものの、退場者・シュートミスからリズムをつかむことができず
13-13の同点で折り返す。
後半立ち上がり、一人少ない場面で連続失点し、14-15とされるが
2分過ぎ、湧永に退場者が出るとベテラン豊田の2連続サイドシュートで
16-16の同点に追いつく。
さらに11分過ぎ、大崎が一人多い状況で豊田・小室・信太らの4連続得点で
22-19とリードする。
その後も両チームで3人が退場するやや荒れた試合展開になったが
このリードを保ち、30-27で勝利した。
1試合を通じて、GK浦和が安定したセーブを見せた試合となった。
試合終了後には9/23(日)に長崎で行われた試合でリーグ通算700得点を
達成した宮﨑選手の表彰も行われました。
<得点>
東長濱5点 豊田・宮﨑・信太4点 猪妻・岩永・小室3点
永島・小澤・森・石川1点