第35回日本リーグ トヨタ車体
○32-30
日本リーグ開幕戦。
初戦の相手は前シーズン2位のトヨタ車体。
全日本のポストプレーヤー・富田恭介の移籍が決定し、益々強豪になり
一点を争う試合となった。
立ち上がり、東長濱のステップシュートが決まる。
しかしトヨタ車体にリードを許し、流れが悪い状態が続いた。
前半15分過ぎから、プレスDFが機能し始め
前半は一点リードの16-15で折り返した。
後半は一進一退の戦いで、とってはとられる展開。
相手のゴールキーパーのファインセーブにも阻まれ
なかなか主導権を握れず、逆にじわじわと車体ペースになり
残り15分過ぎには、4点ビハインドで追いかける展開となった。
一人、二人、退場者が出たが、宮崎の華麗な個人技で
残り3分、30-30の同点。
残り2分、トヨタ車体に二回の攻撃で
2本の7mTペナルティのチャンスを与え最大のピンチ。
しかし、大崎・ゴールキーパー吉田が二本連続のスーパーファインセーブ。
最後は豊田のだめ押しのサイドシュートが決まり32-30で終了。
トヨタ車体との開幕戦を勝利した。
【戦評:No.1 浦和 克行】
<得点>
豊田・小澤8点 宮﨑6点 東長濱5点 森3点 岩永2点