第13回東アジアクラブ選手権-2
2mを超える選手を揃える江蘇(中国)との対戦。
序盤、その大型の6-0DFと相手のスローなペースになかなか流れをつかむことができずに
10分過ぎまで7-7と接戦を強いられる。
13分、両チームに退場者が出る間に
小室のポスト、信太のパスカットからの速攻 が決まり、9-8とリードする。
中盤以降は東長濱のミドル、GK村上のセーブから小澤の速攻などで加点するが
流れを引き寄せることができずに前半は13-13の同点で折り返す。
後半、流れを変えるため相手に退場者が出ると馬場がコートに入り
DFがよりアグレッシブになる。
このDFで相手のミスを誘い、豊田・小澤・馬場と3連続得点で18-14。
さらに8分、相手のレッドカードでチャンスをつかむと
村上の連続セーブで失点を防ぎ、 東長濱・信太らの得点で21-16と5点差をつける。
その後も宮﨑・石川・元木らが加点し26分で28-24。
このまま試合を終えたいところだったが、相手も粘りもみせ1点差まで
詰められるが、29-28で試合終了。
通算成績は1勝1敗となり、最終戦の斗山(韓国)との対戦は優勝をかけて
闘うこととなった。
<得点>
東長濱8点 信太6点 豊田・小澤・小室3点 宮﨑2点 岩永・石川・馬場・元木1点