第13回東アジアクラブ選手権-1
韓国・尚武との対戦。
立ち上がりは信太の速攻、東長濱のパスカットから小澤の速攻と2連取し
幸先の良いスタートをきる。
8分過ぎには信太・東長濱の連続得点があり、7mTのピンチもGK木村の気迫が
シュートを枠外に運び、5-4とリードする。
さらに15分過ぎから豊田の速攻やシュートのリバウンドを小室が押し込み、11-9とリードする。
20分、退場者を出す間にOFでのミスから失点があり、流れが相手に傾き
12-14と逆転されてしまう。
しかし残り3分、石川のパスカットから東長濱の速攻、元木のサイドで加点し
前半を14-14で折り返す。
後半も一進一退の攻防が続く。
疲れの見える相手に対し、DFではアグレッシブに動き
信太・豊田らのパスカットからの加点で11分で21-21。
ここから信太・植垣健の連続得点で23-21とするものの、OFでのテクニカルミスが失点につながり
23-25と再逆転されてしまう。
その後、1点を争う試合展開のなか、残り5分を切り28-30。
ここで時村が体を張ったパスカットで相手の退場を誘う。
このチャンスにGK村上の好セーブから信太・小澤の連続得点で30-30の同点に追いつく。
残り1分を切り、タイムアウトを請求。
最後のワンプレーを確認し、シュートを放つがゴールを奪うことができず
逆に失点してしまい、30-31で初戦で勝利することはできなかった。
<得点>
信太10点 小澤5点 東長濱4点 豊田・小室・元木3点 宮﨑・植垣健1点