ハンドボール国際親善試合
大崎のスローオフで試合開始。
立ち上がり、柴山のカットインプレーで東日本に退場者を出すと
数的有利を活かし、時村のカットインで先制。
続けて、森・植垣の連続得点が決まり3-0。
10分でDF・OFともに機能し、7-1とリード。
14分、大崎に退場者があり8-5とされる。
数的不利な状況だったが、小澤のキレのあるフェイントから逆スピンシュートで加点。
20分、連続ミスから失点が重なり11-9と2点差まで詰められ
24分には12-12の同点に追いつかれる。
27分、柳が獲得した7mTのチャンスを柴山が決め13-12。
前半立ち上がりは良かったが徐々にミスが増え、連続失点する場面もあったが
要所でルーキー安倍が打点の高いシュートを決め、14-13で折り返す。
後半、宮﨑の打点の高いミドル、タイミングをずらしたミドルなどで加点。
さらに小山の速攻などで18-14とリードを広げる。
19分、柴山の切り込んだカットイン、宮﨑のミドルで26-18とさらにリードを広げる。
23分には柴山のGKの頭上を抜くブラインドシュートが決まり、会場を盛り上げる。
後半、「DFから速攻」と大崎の得意の形が機能し、東日本のミスをシュートにつなげ加点。
ベテランの安定したプレー、新人の活躍がチームに勢いをつけ31-23で勝利した。
<得点>
植垣・柴山6点 宮﨑5点 安倍4点 小澤・柳・小山・中谷2点 森・時村1点